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仮想通貨FXのレバレッジ取引で追証なしの国内・海外の取引所を紹介

 2018/07/23 取引所 この記事は約 8 分で読めます。
ビットコイン

ビットコインなど仮想通貨のレバレッジ取引で、ロスカットという機能は投資家を大きな損失から守ってくれる機能ではありますが、実は100%ではありません。

こちらの(仮想通貨のレバレッジ取引でロスカットされないのはなぜ?取引所の責任は?自己破産はできるの?)のページで解説している通り、大きな変動が起こると正常にロスカットがされず、大きな借金を背負ってしまうというリスクが隠されています。

そのようなリスクを防いでくれるのが、追証(おいしょう)なしというサービスです。

ただ追証には、二通りの意味に解釈されることがあり、間違った捉え方で理解してしまうと、大きな損失を招く恐れもありますので、参考にしてみてください。

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追証とは?

追証(おいしょう)とは追加証拠金の略称です。

株・仮想通貨の信用取引や先物取引、外国為替証拠金取引などで、相場の変動により含み損が増えて、口座内の資金が不足することがあります。

このようなケースで、担保として入れている必要証拠金を一定の比率で下回った場合、担保の価値を維持するために、定められた期日までに追加で入金する証拠金のことを追証といいます。

もし追証を期日内に入金できなかった場合は、強制的にロスカット(反対売買)されてしまいます。

このような追証を支払わせるシステムは、国内の取引所で採用されていることが多いです。

もちろん追証を入金すればロスカットは回避できますが、同じように含み損が増えればまた追証が発生し、損失が大きくなるという可能性もあります。

ロスカットについては、(仮想通貨のレバレッジ取引で重要なロスカット機能をわかりやすく解説)のページを参考にしてみてください。

必要証拠金がマイナスになった時の追証

上で説明した強制ロスカットになる前に入金する証拠金とは別に、相場に予期せぬような大きな変動があった場合に強制ロスカットが遅れて、必要証拠金がマイナスになることがあります。

この必要証拠金がマイナスになった時に、支払わないといけない証拠金も追証といわれます。

重要なのは後者の追証

投資家に大きな損失を与える可能性があるのは、後者の追証です。

前者の追証は、仮に入金しなかった場合でも必要証拠金以上の損失になる可能性は低いです。

ですが後者の追証は、必要証拠金以上の損失に対して支払わないといけないものなので、大きな借金を背負ってしまう可能性が高くなります。

もちろん追証が支払えないからといって踏み倒すことはできません。

取引所側は追証を請求する権利が法律で認められていて、キャッシングでお金を借りるのと同じように、返済を求められます。

しかも数百万円、数千万円であっても、金額に関わらず一括返済を求める督促状が送られてきます。

どうしても支払うことができなければ、最悪財産を差し押さえられたり、自己破産の申請を行うしか道はなくなります

各取引所によって追証への対応は異なる

各取引所によって追証への対応は異なり、後者の必要証拠金以上のマイナスが出た場合に追証をなしにしてくれる取引所もあります。

ただ国内取引所ではほとんど対応しておらず、海外取引所ではゼロカットシステムというサービス名でいくつか対応しています。

仮想通貨FXで追証なしの取引所一覧

ビットコインなど仮想通貨のFXで、必要証拠金以上の損失が出た場合に追証を取引所が負担してくれる、追証なしの国内・海外の取引所をご紹介します。

国内編

ビットバンクトレード

日本で初めてビットコインの先物証拠金取引を開始した取引所で、コールドウォレットやマルチシグなどセキュリティ対策がしっかりしています。

最大20倍のレバレッジが可能で、信用取引のようにビットコインを借りて取引を行わないので、スワップポイントはありません。

そして、証拠金維持率が50%を下回るとマージンコール→さらに20%を下回ると強制ロスカットになります。

必要証拠金のマイナス分の追証に対しては、BTCFXR利用者が取引の決済時に利益が出た場合のみ、0.2%分を決済損失積立金として徴収して、損失補てんに割り当てられます。

BTCFXRは、ロスカット制度を採用していますので、追加の証拠BTCを求めることはいたしません。万が一ロスカット時に証拠BTC以上の損失が出た場合でも、お客様は証拠BTC以上の損失を負担する必要はありません(本損失分は当社の決済損失積立金より充当いたします)。
引用:https://www.bitbanktrade.jp/rule

Zaif

ビットコインの信用取引やAirFXが用意されていて、日本円やBTC、XEM、MONAなどの仮想通貨を担保に最大7.77倍のレバレッジ取引が行え、1日あたりのスワップポイントは0.039%です。

そして、証拠金維持率が30%を下回ると強制ロスカットになります。

必要証拠金のマイナス分の追証に対しては、利用者が信用取引の決済時に利益が出た場合のみ、0.7%分を決済損失積立金として徴収(※レバレッジ1倍の時は不要)して、損失補てんに割り当てられます。

Zaif Exchangeにおいては、上記「ロスカットとは」で記載のとおり、「決済時」にお客様のアカウントの残高(日本円建て)がマイナスになった場合にも、プラスにするための追加の担保預け入れを請求いたしません(弊社でいう「追証不要」)。但し、新規取引や出金を行うことを可能にするためには日本円入金や他通貨売却などを行い、残高をプラスにしていただく必要がありますこと、予めご留意ください。

引用:https://zaif.jp/doc_losscut_risk?lang=ja

ただZaifの場合、以前からサーバーが重いと言われていて、注文が成立しないというようなクレームもたまに見かけるので、まずは少額で試してみるなど注意が必要です。

私が確認した時点(2018年7月22日)では、国内取引所で必要証拠金のマイナス分の追証なしは以上の2社だけでした。

「みんなのビットコイン」、「GMOコイン」が追証なしの取引所として、他のブログで紹介されているのを見かけましたが、これは強制ロスカット前の追証がないという解釈で紹介されていますので、利用の際は注意してください。

関連記事GMOコインの仮想通貨FXは追証あり・なしどっちが正解なの?

海外編

海外の取引所の場合、ゼロカットシステムというサービス名で、追証なしと同じく、必要証拠金がマイナスになった場合に、ゼロに戻してくれます。

なかでも有名な取引所をご紹介します。

BitMex

日本語対応の取引所で、XBT(ビットコイン)のUSD建ての信用取引、XBT、ADA、BCH、ETH、LTC、TRX、XRPの先物取引が行え、XBTの信用取引ではレバレッジ最大100倍です。

スワップポイントは相場の状況に応じて変動(上限は0.375%)し、1日3回(日本時間で5時、13時、21時)発生します。

スマップポイントは、プラスだけでなくマイナスの場合もありますが、長期保有は避けた方がよいでしょ。

そして、レバレッジ100倍だと証拠金維持率が50%を下回ると強制ロスカットになります。

ゼロカットシステムが採用されていているので安心です。

破産する可能性はありますか?

いいえ。 弊社の証拠金・清算プロセスは、BitMEX でのトレーダーの証拠金残高がゼロ未満になるのを確実に回避するように、巧妙に設計されています。
引用:https://www.bitmex.com/app/faq

本人確認書類の提出がないので、メールアドレスの登録だけですぐに始められ、デモトレードも用意されているということで、実践前に確認できるのは嬉しいですね。

BitMexの公式サイトはコチラ>>

 

関連記事BitMEX(ビットメックス)の登録方法&二段階認証を図解入りで徹底解説!

iFOREX

キプロス証券取引委員会(CySEC) やハンガリー国立銀行で承認および規制を受ける投資業者で20年以上の実績のある取引所です。

仮想通貨の信用取引のレバレッジは10倍で、週末の取引休止期間の前後は必要証拠金が10%から40%になります。

スワップポイント(オーバーナイト金利)は銘柄によって異なり、例えばビットコインだと売りで0.0489%、買いで0.0622%が発生します。

ゼロカットシステムが採用されていているので安心です。

当社におきましては、どのように為替相場が変動した場合でも、お客様の預け入れ証拠金以上の損失は発生しないよう、従来より「損失限定」「追証ゼロ」サービスを導入しております。

当社の場合、お客様のポジションの損失が証拠金を上回った時点で、すみやかに決済措置を取りますので、たとえ週末をまたいで大きく為替レートが動いた場合であっても、お客様の預け入れ証拠金以上の損失は絶対に発生いたしません。どうぞ安心してお取引ください。
https://www.iforex.jpn.com/service-info-1

2018年8月25日にレバレッジが500倍でゼロカットシステムも採用の取引所がオープン予定です。

関連記事BITPRO500(ビットプロ500)仮想通貨取引所とは?登録方法を紹介

まとめ

必要証拠金がマイナスになった時の追証がない取引所だと、手数料が多めに必要だったり、スプレッドが少し高いケースもあります。

ただ大きな変動が起こった場合の唯一のリスクヘッジになりますので、仮想通貨のレバレッジ取引をされる方は、ぜひ活用してみてください。

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